川口春奈(28)が5日、東京・TOHOシネマズ日比谷で行われた、米アニメーション映画「マイ・エレメント」(ピーター・ソーン監督)公開記念舞台あいさつで、MEGUMI(41)を「師匠」と呼び、4年ほど前から“師弟関係”だと明かした。MEGUMIも、その関係性を認め「チャーミングですよ」と目を細めた。
川口は日本語吹き替え版で、アツくなりやすくて家族思いの“火”の女の子エンバーを、MEGUMIは物語のカギを握る“風”のエレメント・ゲイルを演じた。トークの中で、MEGUMIが「『よっしゃあ』が口癖。寝る前に『よっしゃあ』、トイレに行く時も『よっしゃあ』と言う」と胸を張ると、川口は「暑苦しいですね」と、笑いながらツッコミを入れた。そして「メラメラしてるの、見えないですか? 師匠と同じ」と、自分もMEGUMI同様、熱い女だと胸を張った。
川口は、司会からいつから師弟関係なのかと聞かれると「4年前ですね」と即答。MEGUMIは「今が1番。3年前は、ちょっと…今は醸成して1番、良いところにいます」と川口を評した。さらに「すっごい、かわいくて、とても美人な、はーちゃん(川口の愛称)。ボーイッシュで、与えられたことはやります、というお侍的で、でも甘えん坊な部分もある、多面的なお嬢さま」と、さらに詳しく評した。
「マイ・エレメント」は、ディズニー&ピクサーの最新作。火・水・土・風のエレメントたちが暮らす世界を描く。世界中で、19年の「アナと雪の女王2」公開以来のディズニー&ピクサーアニメーション史上最高のヒットを呼んでいる。川口は、涙もろくて心やさしい“水”の青年ウェイド役のKis−My−Ft2玉森裕太(33)とともにアニメーションの声優に初挑戦した。