この日は「ややこしいタレントをマネジャーが告発する」というテーマでゲスト出演。国山氏は「ややこしくないと思います」と自己申告したが、マネジャーからは正反対な告発が。飲みの席で意識高すぎな啓発を何時間も繰り返すといい、マネジャーからは「正直どこに向かっているのか、分かりません」と困惑するタレコミがあった。
国山氏によると、自身が会う人にそういったタイプの人が多いという。「“今からこういう会社を作ります”とか、“社会をこう良くしたいんだ”という、エネルギッシュな方々とたくさん会う」。そんな人たちに感化されているようで、「意識が高くなっていって、世の中をよくするにはどうしたらいいのか?という話にマネジャーともなっていって」と明かした。それだけならまだしも、「“君はどうするんだ?”と、そのまま飲み会が朝方まで続くことが多々…」と、マネジャーを明け方まで付き合わせることもあるといい、出演者たちを驚かせた。
番組では、マネジャーとのサシ飲みで回した隠しカメラのVTRを公開した。その席で国山氏は「イーロン・マスクと僕の違いは何かなって思う。俺もできるんじゃないか?」と、自身が抱く可能性に言及する場面も。マネジャーには「帰ろうとしてない?」「具体的なビジョンを話してないでしょう?まだ」と、数時間にわたって引き留める一幕もあった。
VTRには、眠そうに話を聞いているマネジャーの姿も収められていたが、国山氏は「あんまり入ってこなかったんですね。マネジャーの顔が」と反省。「フットボールアワー」後藤輝基は「1人だけ楽しそうやね」と、国山氏が生き生き話す様子を皮肉たっぷりに表現していた。