城島茂 CDデビュー前の19歳 貧乏だった下積み時代のエピソード告白「帰りの電車賃なくて」

 TOKIOの城島茂(52)が2日放送のフジテレビ「TOKIOカケル」(水曜後11・00)に出演。CDデビュー前の下積み時代について語る場面があった。

 この日はお笑いコンビ「ずん」がコンビでゲスト出演。お笑い芸人の椿鬼奴も“エンジェルちゃん”として出演し、初任給の使い道について言及。飯尾は舞台の出演料2万円で「五反田の服屋で3足1000円の靴下買いました」と話せば、やすもライブの交通費兼ギャラでもらった5000円だったとし、「牛丼がおいしいお店で特盛にした」。椿は初めてのギャラは500円だったとし、「ほとんど何もできなかったので、持っていたお金をなじませてパチンコに行きましたね」と語った。

 そんな話に、TOKIOのメンバーも下積み時代に言及。松岡昌宏は「我々、デビューして初めて移動車が5人で1台。夢だった。その時、この人(城島はそんなに)仕事がなくて、僕と長瀬(智也)が仕事に行く車で六本木通ったら、朝のパチンコ屋に並んでた。横目で“あ、リーダー並んでるよ”って言いながら俺と長瀬で仕事行ったことある」と回想。城島も「綱取物語と春夏秋冬」と認めて笑った。

 そんな城島に、国分太一は「城島さん、電車賃がない時代ありましたよね?」と投げかけ。すると、城島は「あった、あった。片道250円で、往復500円。ドラマの撮影で。同じ年の19歳の役者がいたんですよ、男で。“帰りの電車賃なくて、4円しかないんだよ!ちょっと500円貸してくれないか?”って。“見てくれ”ってパッと(財布を)見たら、2円しかなくて」と切なすぎる状況をぶっちゃけ。「出世払いでいいって、1000円くれたんですよ。2人で楽屋で大学生で…」と懐かしみ、笑わせた。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる