King&Princeの髙橋海人(24)が1日放送の日本テレビ系「午前0時の森」(月、火曜後11・59)に出演。お笑いコンビ、オードリーの若林正恭(44)を演じた同局系4月期ドラマ「だが、情熱はある」について語った。
緻密な役作りで若林役がそっくりだと評判を呼んだ髙橋。若林は「最初はとてもじゃないけど(自分の役をできるのか)と思ったけど、(事前に対面して一緒に)飯を食い始めて5分くらいで大丈夫だなって思った」と振り返った。
髙橋は「世間の皆さんから若林ってめっちゃ言われる。兵庫でロケをしていて知らない男性から若林って言われてうれしかったです」。若林は髙橋のナレーションが増えたドラマ後半を振り返り、「ドラマの後半は自分の映像がたまに入るから、本当に俺がしゃべってるのかなって、後半マジでわかんなかった。自分で言うのも変だけど、本当すごいよね」と絶賛した。
ニッポン放送「オードリーのオールナイトニッポン」のシーンも話題になり、高橋は「そこはめっちゃ自信がありました。役作りをラジオでしていた。スピードラーニングみたいな感じで。台本を見て自分でボイスメモで撮った時に、これきたわっていう」と若林役が〝降りてきた〟瞬間を告白。「今でもテンション上がると抜けない。打ち合わせで燃えてくるとスタッフさんに『出てる。出てる』って(言われる)。若林さんが出てきちゃうんですよ」と明かした。
また、劇中の漫才は当初やる予定ではなかったが、髙橋は「漫才のシーンはまじで緊張しましたね。(オードリーの春日役の戸塚)純貴君と2人で漫才を通したのがあの日(撮影日)なんですよ」。若林は「ネタがあるけど相方と合わせないって芸歴10年以上の漫才師。芸人は芸人のドラマはシビアに見るけど、みんな言ってた。あの漫才すごいねって」と重ねて絶賛していた。