同作は、夢に向かって歩きはじめた18歳の妊婦と、アラフォーで恋を後回しにしてきたアートスペシャリストの2人の女性が、年の差を超えたシスターフッド(=女性の絆)を築き、それぞれ訳あり男子と恋に落ちるラブストーリー。タイトルの“18/40”は主人公2人の年齢を表しており、今の時代の女性の生き方や悩み、葛藤をそれぞれの目線で描くオリジナルストーリーとなる。
第4話は、順調に大きくなるお腹の赤ちゃんの存在に有栖(福原遥)はもちろん、瞳子(深田恭子)も自分のことのように喜んでいた。そんな有栖の検診の傍らで、瞳子は薫(松本若菜)から嚢胞が大きくなっていることを告げられる。手術の可能性を伝えられた瞳子は不安が募るばかり…。
一方有栖は、妊娠をみんなに知られるのが怖いと思いつつも、目立つようになってきたお腹を見て、バイトも大学もギリギリまで頑張りたいと決意を新たにするのだった。
そんな中、有栖が祐馬(鈴鹿央士)と大学の構内でランチを食べていると、有栖を見てヒソヒソ話す学生の姿が。訝しげに思う祐馬だったが、後にそれがとんでもない事態へと発展してしまう。さらに有栖の妊娠を巡り、それを知りながらも内緒にしていた瞳子は会社で窮地に陥ってしまうのだった…というストーリーだった。
大学内で有栖が妊娠していると噂が広まり、ついにはスマホでお腹の大きくなった有栖を盗撮する学生も。その様子を目の当たりにして「お前らガキかよ」といさめた祐馬。好奇の目に耐えかねてその場から立ち去ろうとする有栖に対して「有栖は何も悪くない。だから逃げるな。授業受けよう」と優しく声をかけた。
有栖を守る祐馬の姿に、ファンからは「チャラい役なのかと思ったら優しい役だった」「今日なんか、湊みたいな話し方だね 紬と想の間にいる湊を思い出した」「祐馬くん素晴らしいな、湊や、、」「祐馬がイケメンすぎて泣く」などの声が寄せられている。