ものまねタレントのほいけんた(58)が1日、フジテレビ「ぽかぽか」(月〜金曜前11・50)にゲストとして生出演。明石家さんま(68)のものまねのこだわりについて語った。
さんまのものまねで知られるほいは、ゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCのフリーアナウンサー・神田愛花から、「さんまさんのものまねでちょっといいですか。歯着けて、パッと取るじゃないですか。その時に、ネバネバして困ったことあるっぽい」とのイラストでのイメージを振られると、ほいは「たまにありますよね。糸を引くことは」とぶっちゃけた。
「でもそんなネバーはないですよ」としながらも、「パッと取っても、そんな糸を引かないですから。多少引いてても、ぴっと…」と隠してしまうと実演。MCの「ハライチ」澤部佑が「この歯は高いんですよね。ちゃんとした特注の…」と尋ねると、ほいは「これはちゃんとした入れ歯を作る技工士さんに、さんまさんの歯にそっくりな形で作っていただいて。これも6個目ぐらいですから」と打ち明けた。
「ちょっとずつ、ちょっとずつ“もうちょっとこここうしましょう”って言うんで、歯の長さを変えてみたりとか角度変えてみたりっていうんで」とこだわりを語ると、「昔はこうやって(前に歯が飛び出るような角度に)作ってんだけど、今はだから普通に口を閉じられるんです」とより自然な歯の形になっているとした。
澤部が「原口(あきまさ)さんのとかとは違うんですか。歯は」と問うと、ほいは「あれはデフォルメした、大きな歯やろ。これは普通の歯にも見えるやんか」と笑顔で話した。