タレントの中川翔子が１１日、東京・渋谷ヒカリエホールで猫の健康に関するメディアイベントに出席した。
芸能界屈指の猫愛好家として知られ、自宅で９匹の猫を飼育。一台約６万円の全自動トイレを５台設置しているほど猫に対する思いが強い中川は「猫が腕のなかで朝まで一緒に寝てくれるので、ほんとに猫が待っててくれることがお仕事するモチベーションになります」と猫バカ全開だ。
猫を愛しすぎるあまり、服部幸・東京猫医療センター院長に「もう猫なんでしょうね」と言われた中川は、かつてお笑いコンビ、ハライチの岩井勇気に「顔が猫みたいになってきたね」と言われたエピソードを話し、自身を猫にたとえると「化け猫ですかね」と笑わせた。
また、急死した「ダチョウ倶楽部」の上島竜兵さん（享年６１）についても言及。「信じられない思いでいっぱいです。中野区に住んでいらっしゃったので、小さい頃よく本屋さんなんかで見かけたこともあったので勝手に身近な親しみをもってみていたので信じられない思いでいっぱいです。そんな何度も共演させていただいたことはあまりないんですけど、勝手に子どもの頃からテレビで見ていました。大好きでした。世の中がいろいろ大変な中、心が紙一重の中、戦っていると思うんですけど、どうか命は何よりも大切にしてほしいし、していきたいと思います。ご冥福をお祈りいたします」と話した。
