さんま「こんなに疲れる商売はだめ」諦めた職業告白「疲労度は計り知れない」

 お笑いタレント明石家さんま(68)が29日放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」(土曜後10・00)に出演。フジテレビで放送されていた「あっぱれさんま大先生」に出演していた当時を振り返った。

 1988年から日曜日の昼に放送されていた伝説の番組。番組出演者で唯一の大人・さんまと、素人同然の子供たちによるにぎやかな掛け合いで人気を博した。

 さんまは「小学校の先生になりたくて『さんま大先生』をやった」というが「(収録は)週に1日やけど、こんなに疲れる商売は俺はだめだと。毎日小学生と接している先生の疲労度は計り知れないと思って、先生の道はあきらめた」と説明。「俺の考えた方を教え込むのはあかんし。その子に合わせながら教えなあかん。家庭の問題もあったり、そういう面も考えなあかんから、結構疲れる」と話した。

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