脚本家の三谷幸喜氏(62)が29日、総合司会を務めるTBS系「情報7daysニュースキャスター」(土曜後10・00)に生出演。連日猛暑が続いているが、三谷氏も数年前に熱中症になったことを明かした。
三谷氏は、監督を務めた19年公開の映画「記憶にございません!」の撮影中だったと語り、「映画を撮る時って、いつも背広を着ているんです。形から入る人間なんで、きちっとしていたいって」と話した。
だが、ゴルフ場での撮影で、暑い日だったことから「日陰が全くなくて、さすがに暑いから、その日はネクタイも外して上着も脱ごうと」思っていたところ、出演者の女優・小池栄子が来て「三谷さん、格好いいっす」とスーツ姿の三谷氏を褒めたという。
三谷氏は「脱げなくなっちゃって結果、熱中症に…」と語り「熱出ましたね。3日くらいぐったりと…」と振り返っていた。