実業家・西村博之(ひろゆき)氏(46)が28日放送のABEMA「Abema Prime(アベプラ)」(月〜金曜後9・00)に生出演し「反対するなら代案を」論争について言及する場面があった。
番組では「『反対するなら代案を』は正義?言葉の暴力?」というテーマで特集。世間の「急に『代案出せ!』って言われても困る」「いやいや…考えもなく、ただ反対されても意味がない」といった声を紹介していた。
そこで意見を求められたひろゆき氏は「たとえば、納豆にしょう油をかけた方が美味しいよねって言ってる人に対して“納豆食わねぇよ!”っていうのもアリだと思うんですよね。なので、代案がなくても、その案自体が論ずるに値しないっていうこともあるので、テーマ次第かなと思います」と答える。
進行役の平石直之アナウンサーから「ひろゆきさんは言える範囲で代案を出しますよね?」と問われると、ひろゆき氏は「代案を出すかどうかは、聞いている人に説得力を持たせられるかどうかなんで」と説明。
「“納豆食いたくねぇ!”って言って、みんながそうだよねっていうなら代案はいらないし。“納豆アレルギーなんで”って言ったら、それで理解する人もいるので。要素が多ければ多いほど、説得力が増すっていう話だと思います」と回答した。
また「普段から代案をセットに考えてますか?それともテレビ用に何か代案を言うように意識してますか?」と質問されると、「基本的に日常生活では議論はしないので。流されるままに生きてるので」と笑っていた。