原作は『ビッグコミックスペリオール』(小学館)で連載中の同名漫画(原作:稲垣理一郎、作画:池上遼一)。主人公である“世界一のワガママ男”のハルと、“気弱なパソコンオタク”のガクという正反対の二人が、ゼロから起業し、型破りな方法で1兆ドル(トリリオンダラー)を稼いで、この世のすべてを手に入れようと成り上がる前代未聞のノンストップ・エンターテインメントだ。
第3話は、蜜園社長(余貴美子)からの「花を1ヶ月で2000万売上」という条件を達成するため、ハルとガク(佐野勇斗)は新宿歌舞伎町のホストクラブへ。フラワーギフトの最大市場である夜の町でホストになって、大勢のお客にAIショップ「ヨリヌキ」を利用してもらう作戦だ。
ところが、ガクの生真面目な性格があだとなり、初日からトラブルに発展。ハルたちの目的が別の金儲けのためだと知ったナンバーワンホストのヒロト(黒羽麻璃央)から「追放」を命じられる。ナンバーワンホストが店のルールを決めると聞いたハルは「自分が今月の売り上げトップになる」と豪語。ヒロトもその挑戦を受け入れる。
一方、蜜園は客のフリをして「ヨリヌキ」のAI機能に「真っ黒の花が欲しい」と相談する。その無茶な注文に凜々(福本莉子)は…。さらに、桐姫(今田美桜)が蜜園フラワーに買収を迫る…というストーリーだった。
持ち前のコミュ力で新人ながら“No.1ホスト”の座を射止めたハルの姿に視聴者からは「実在したら破産しちゃうw」「沼る自信しかない」「とにかくビジュがいい」「指名したい」と反響。さらに客役としてあのちゃん、アンミカ、フワちゃんとバラエティー豊かな顔ぶれも出演し「豪華すぎる」「客のメンツが濃すぎw」などの声が寄せられている。