元ものまねタレントでクリエーターのおかもとまりさんが21日、自身のツイッターを更新。シングルマザーである自身が、小学生の息子と大浴場に入れなかったことを発信したところ、ネット上で非難が寄せられた問題に約800文字の投稿で反論した。
「私はシンママだと旅行(大浴場)の際に、子供が異性の場合7歳以上だと混浴できない=家族風呂のある旅館(数が少ない)、部屋に温泉がついてる旅館(価格が高い)、だから大変だよね。ってことでtweetしました」と非難の的になった投稿について、その意図から書き出した。(該当のツイートは現在、削除されている)
続いて「7歳までしか大浴場に入れないことは知っていました」と混浴の制限年齢は認知していたとし「それなのに【幼児でも異性として嫌がる人がいる】【ちゃっかり7歳児を大浴場に入らせる気か】で燃えました。論点が違うんですよね」と炎上の仕方に疑問を投げかけた。
さらに、自身はルールを認知していたため、事前に高額な露天風呂付きの部屋を予約していたが、息子が大浴場に入りたい気持ちがあったため、あえて旅館にルールを確認したという経緯を強調。自身は金銭的に余裕があるが、シングルマザーによっては年齢制限が旅行の壁になる可能性があるため「単純に”悲しいな”とtweetしました」と意図を説明した。
また「最後に【だったら離婚するな】の言葉はやめてください」とも投げ掛けた。「どんなシンママも、子供と楽しく何の負担もなく旅行できたらなと感じただけです」と訴え「最初のtweetでは説明不足の点もあり、それで嫌な気持ちにさせてしまった方々には、大変申し訳ありませんでした」と謝罪も添えた。