宮崎駿監督最新作、初動4日間で興収21.4億円突破 「千と千尋の神隠し」超え

宮崎駿監督最新作、初動4日間で興収21.4億円突破 「千と千尋の神隠し」超え

(テレ朝news)

宮崎駿監督の10年ぶりの最新作「君たちはどう生きるか」が、公開初日の14日〜17日までの4日間で観客動員135万人、興行収入21.4億円を突破した。18日、東宝が発表した。
宮崎監督作品では、2001年公開の「千と千尋の神隠し」の初動4日間の興行収入を超えるスタート。13年公開の前作「風立ちぬ」との興行収入対比では150%を超える好発進となった。
今作は、公開日まで物語や声優キャストなどを明らかにせず、情報開示されたのは映画タイトルとポスタービジュアルのみ。宣伝活動も行わない異例の方法で注目を集めていた。公開日である14日には、シンガー・ソングライターの米津玄師が、自身のSNSで映画の主題歌として「地球儀」を書き下ろしたことを明かしている。
「君たちはどう生きるか」は、児童文学者・吉野源三郎氏が1937年に執筆した児童書と同じタイトルで、同書は宮崎監督が少年時代に読んで感動した作品とのことだが、映画は宮崎監督によるオリジナルストーリーが展開している。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる