武井壮「自分から足を運んで掴みに行った」8年かけて芸能界デビューに至る努力明かす

タレントの武井壮(50)が19日までにツイッターを更新。芸能界デビューするために行った努力を明かした。

武井は陸上選手として活躍した後、30代から芸能活動を開始。しかし当初は「オレが30代で芸能界に進むと言った時、色んな人がそれは無理、難しい、見た目が良くないと無理、大手事務所に目をかけられないと無理、演技はできるの?歌は?トークは?何ができるの?と『できない』理由を並べてきた」と、周囲から反対されたという。

そこで奮起した武井は、「芸人さんの野球チームで笑い話を聞きまくり、西麻布に入り浸り、タレントさんや芸人さんの話を分析して、同じように話せるよう、録音した彼らのトークを車内で再生して真似して喋り続けて間や声色を学んだ。さらに芸能界で会社所属のタレントではなく、個人事務所でビジネスをするための情報を集め、代理店や制作会社、テレビ局員や芸能事務所スタッフさん達に話を聞き、現場を見学したり、仕事内容をリサーチした」と、独自の“修行”に励んだという。

「毎晩芸人さんの飲みの場に行き、ミルクをロックで、と注文し、飲み場でトレーニングをして『面白いやつがいる』を周知させ、自分の作った動物の倒し方のネタを彼らに試して笑ってもらえるように8年かけて作りあげた」と、ブレイクのきっかけとなったネタが出来上がるまでの道のりも回想。さらにテレビ番組で取り扱われることが多い野球とゴルフの練習を重ねたほか、100人との面接からビジネスパートナーを選定するなどし、39歳でフジテレビのプロデューサー、ディレクターとの面接にこぎつけてテレビ番組への出演を勝ち取ったという。

こうした道のりを振り返り、「『芸能界でのあなたの成功は運ですよ』と簡単に言うけど、そう言うあなたが運だと思ってるほとんどの事柄に自分から足を運んで掴みに行ったことは、運でもなんでもなくオレの努力と熱意です」と武井。「運と才能だなんて軽々しく言うなよ 自分が生まれつき持ってる才能や運なんか遥かに超えた人生が手に入ってるぜ そして、手に入れたら運以上の出会いが山ほど待ってるのよ 運なんか超えろ!才能なんか自分で伸ばせ!!」とつづった。

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