◆中井貴一主演「大河への道」
本作は、大河ドラマの開発中に、1821年に史上初の日本地図を完成させたのは伊能忠敬ではなかったという驚くべき新事実が発見されたことをきっかけに巻き起こるドラマを描く。この日は主演の中井貴一、共演した松山ケンイチ、岸井ゆきの、和田正人、溝口琢矢、平田満、橋爪功も出席していた。
千葉県香取市役所の観光課で働く小林永美、かつての伊能の妻エイの二役を演じている北川は、赤のドレスに身を包んで登壇。「この作品は昨年のコロナ禍の中で、本当にスタッフの皆さんの頑張りというか、感染対策とかいろんなことをして、みんなで力を合わせて撮り切った作品です。皆さんに楽しんでいただけたかなと思います」と笑顔を見せた。
中井や松山が、本作のタイトルから中国を舞台にした作品や、壮大な物語を描く作品であると勘違いしていたことに話が及ぶと、北川は「タイトルを聞いて、大河ドラマだと思いました。普通に。ただ、大河ドラマが生み出されるまでの物語だと思いました。どうやって大河ドラマが生まれたかみたいな話なのかなって思いました。そしたら全然違いましたけど(笑)」とコメント。
◆北川景子、中井貴一&松山ケンイチは「子供同士みたい」
現場の様子を聞かれると、北川は中井と松山の関係に言及。「本当に楽しそうでした。ずっと。本当に二人ともずーっと笑ってて。子供同士がじゃれてるみたいな。すっごい楽しそうでした。うらやましいなあと思って見ていましたけど、何を話してたんだろうって思うくらい盛り上がってました」と明かしていた。
◆北川景子、55歳からやってみたいことは?
その後、伊能忠敬が55歳から地図の制作を開始したことに絡めて、55歳からやってみたいことを質問された北川は「肉体改造をしたい」と返答。「私の両親も55歳を超えているんですけど、だんだん体がたぶん衰えていくじゃないですか。そこで私は逆行したいなって今思いました。55歳からさらに若返るみたいな。山登りとかしたいです。足腰を鍛えて、見た目がムキムキとかじゃなくて、中から」とも話していた。(modelpress編集部)
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