山田邦子、悲しい事件相次ぐ芸能界にエール「生きにくいけど…面白いと思えば利用できる時代でもある」

山田邦子、悲しい事件相次ぐ芸能界にエール「生きにくいけど…面白いと思えば利用できる時代でもある」

「スタンダップコメディ・サマーフェス2023 山田邦子ナイト」に登場した(左から)ラサール石井、山田、ぜんじろう、清水宏

(サンケイスポーツ)

タレント、山田邦子(63)、ラサール石井(67)、清水宏(57)、ぜんじろう(55)が18日、東京・世田谷区の小劇場楽園で行われた「スタンダップコメディ・サマーフェス2023 山田邦子ナイト」に登場した。

12日にタレント、ryuchell(りゅうちぇる、本名・比嘉龍二)さんが急死するなど、悲しい事件が絶えない芸能界について聞かれた山田は、「やっぱりネットとかね、そういう時代になったのが大きな違い。ファンの人の声がすぐきますもんね。ちょっと生きにくいのもあるかもしれないけど、強く生きれば…(SNSを)面白いと思えば利用できる時代でもあるから」と力強くエール。ラサールは「見るということもあるけど、見ないことも大事。気になってエゴサーチしちゃうかもしれないけど僕は全くしない」と持論を明かした。

日本スタンダップコメディ協会・会長の清水は「多様性ナイトというイベントをやるとき、実はryuchellさんに来てもらおうって僕らの会議で上がっていた。だからあのニュースを聞いたときに、本当に痛恨というか、非常にショックでした」と告白。「アメリカでは少数派の方が多数派の方に物をいうことができるのがスタンダップコメディなんです。それがちゃんとできていれば、あるいはそれをやっていただける場所があったんじゃないかと思う」と悔しさをにじませた。ぜんじろうも「SNSは悪いこともあるけどいい力もある」と力を込めた。

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