岡本玲「焦りも感じるところ]結婚観に変化「周りに合わせる価値観は辞めようという強さ」

岡本玲「焦りも感じるところ]結婚観に変化「周りに合わせる価値観は辞めようという強さ」

TOKYOMX系連続ドラマ「その結婚、正気ですか?」取材会に登壇した、岡本玲(左)と長妻怜央(撮影・加藤理沙)

(日刊スポーツ)

女優岡本玲(32)が18日、都内で、8月7日スタートのTOKYOMX系連続ドラマ「その結婚、正気ですか?」(月曜午後10時)取材会に登壇し、結婚観について語った。

長妻怜央(25)とダブル主演を務める、岡本は「コメディーをやりたい思いが昔からあって、実年齢30歳を過ぎて、ラブコメができるなんて夢のような話です」と喜び、アラサー女子・篠原奏音役に「恋愛にトラウマを抱えている部分、仕事を大事にする自信、ひっくるめて自分だという強い女性で、イケメン社長に翻弄(ほんろう)されてしまうのでどこまでにやけるのか監督と細かく相談しました。大変だったけど楽しかったです」と振り返った。

岡本の元に現れる、イケメン社長を演じた長妻は役の好きな部分は「お金が一杯あるところ」と笑わせたが「普段は横断歩道の白しか踏まない歩き方をしてるので、歩き方とか時計の見方とか大人っぽいしぐさには困りました」と話した。

ドラマを通じて、岡本自身の結婚観にも変化があったと明かし「周りがたくさん結婚して、言葉は身近ですけど、主人公と同じように、いつかは結婚できると思っていたら32歳になり、焦りも感じるところ」とした上で「そんな中で、ドラマ撮影に入って、結婚にもいろんな形があるし、良いとこも悪いところもあるからこそ、周りに合わせる価値観は辞めようという強さが自分の中に出来たかもしれない」と語った。

同ドラマはズボラなアラサー女子・篠原奏音と、年下イケメン・城咲真の格差婚ラブコメ。恋愛も経験してきたがなかなか結婚にはたどり着かない奏音は、あっという間に30代半ばを迎える。婚活してみても、普通の相手を見つけるのすら難しいと悟った奏音。自分が“ワケあり物件”なのかと奏音が打ちひしがれていると、超有名企業の社長である真が現れる。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね♡
URLをコピーする
URLをコピーしました!

この記事を書いた人

アフィリエイター初心者です!よろしくお願いします。

目次
閉じる