新シーズンからNBAサンズでプレーする日本代表の渡辺雄太(28)が17日放送の日本テレビ系「バスケ&ラグビー ダブルワールドカップ スゴさを伝えるから推しを決めて!!SP」(後3・50)に出演。ラグビー日本代表のFW姫野和樹(28=トヨタ)と初の対談を行った。
2人はともに華の1994年生まれ。エンゼルスの大谷翔平やフィギュアスケート・羽生結弦、スピードスケート女子の高木美帆らと同学年である。
番組内でW杯で見せたいプレーについて渡辺は「ディフェンスつながりでブロックショット」と自信を持って語った。続けて「スラムダンクは?」と問うと姫野は「読んだ。もちろん」と話した。渡辺は「ゴリのハエたたきです」とうれしそうに語った。「ハエたたき」はバスケ漫画「スラムダンク」で登場する湘北のキャプテン・赤木剛憲の得意技である。
さらに渡辺は「もしダンク成功させられたら、ブロックする側は笑いものにされる。不名誉なこと。とんでもないダンクかまされて、アメリカ中の笑いものになって…」と自身の体験を明かした。続けて「99回やられても1回止めるチャンスあるなら跳ぶ」と誓った。