AKB48の向井地美音グループ総監督が17日、都内で初の写真集「胸騒ぎの正体」(ワニブックス刊)の発売イベントを行った。
念願の一冊に「ずっと出したいと、毎年夢に掲げていた。ついにかなった」と大喜び。沖縄などで撮影し「水着やグラビアも5年やっていなかった。いい写真集ができました」と満面の笑みを見せた。
露出もギリギリを目指した。撮った後もボツにしようとする周囲と、出そうとする本人とで何度も打ち合わせも行われた。「デンジャーなものもあります。メンバーに見せたら、みんな『キャー!』って。軽い気持ちで電車で見たらびっくりしちゃいます」と鑑賞の際はTPOを呼びかけ。「安心して下さい。はいています」と言いながらも「はいていないかな…」とポツリ。
AKBでデビューしてから10年目。「一つのことをこんなに続けたのは初めて。あっという間だった」と振り返る。次の10年は「東京ドームに立つのが目標です」とリーダーとしてぶち上げた。