中井貴一が生前の高倉健さんとの衝撃秘話明かす 「すごい人はすごいんだなと」

中井貴一が生前の高倉健さんとの衝撃秘話明かす 「すごい人はすごいんだなと」

映画「大河への道」に出演する、左から溝口琢矢、岸井ゆきの、北川景子、中井貴一、松山ケンイチ、橋爪功、和田正人、平田満=9日、東京・新宿

(サンケイスポーツ)

俳優、中井貴一(60)が9日、東京都内で行われた主演映画「大河への道」(中西健二監督、20日公開)の先行上映会に出席。共演陣と舞台挨拶に立った。

落語家、立川志の輔(68)の新作落語の映画化で、伊能忠敬(いのう・ただたか)を主人公にした大河ドラマの実現を目指す人々の奮闘を描く感動作。劇中のキーワードにちなみ「人生で一番鳥肌が立った出来事」を問われた中井は、約20年前の中国での映画撮影中の秘話を披露した。

当時「ゴビ砂漠の真っただ中にいた」という中井はロケがうまくいかず、もう帰国しようとホテルで荷造りをしていたときに部屋の電話が鳴り、高倉健さんからの国際電話だったと告白した。撮影現場から離脱しかねない瀬戸際だっただけに、「そんなタイミングでの電話ってあります? 思わず(そこにいるのかと)窓の外を見ちゃいましたけど、もちろん日本からでした。鳥肌が立ちました。すごい人はすごいんだなと」と述懐。壇上の松山ケンイチ(37)や北川景子(35)らも感嘆の声を上げていた。

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