NHK大河ドラマ「どうする家康」は16日に第27回「安土城の決闘」が放送される。次々回が本能寺事変と予告されており、大事件に向けて事が大きく動くとみられる。
前回ラスト。小心者だった家康(松本潤)が妻子を失って人が変わったように闇深くなり、家臣に「信長を殺す」と宣告。本能寺に向け「家康黒幕説」が注目されている。
予告映像では、安土城に家康らが招かれているが、織田信長(岡田准一)が接待役の明智(酒向芳)を折檻。猛烈な勢いで殴りつけて、光秀が吹っ飛んでいるが、家康は涼しい顔をしている。
予告では「酒宴の席で、家康は供された鯉が臭うと言いだした。信長は激高し、接待役の明智(酒向芳)を打ちのめし、追放する」とある。
ネット上でも「家康の陰謀による信長殺し」「面白くなってきた」「光秀が失策するように家康が仕向けるのか」「とりあえず麒麟は来ない」「家康が光秀に暗殺を起こさせる流れになるのか」と注目する投稿が相次いでいる。