ナジャ ryuchellさん急死受け「誹謗中傷が原因なら…SNSの在り方見つめ直して」

 タレントのナジャ・グランディーバ(48)が13日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月〜金曜後9・00)に生出演。12日に急逝したタレントのryuchell(りゅうちぇる、本名比嘉龍二=ひが・りゅうじ)さん(27)を追悼した。

 ナジャはryuchellさんの訃報を受け、「もし誹謗中傷が原因だとしたらSNSの在り方をもう一度、見つめ直さないといけない。考え直して上手いこと使っていくのが大切だなと思います」と語り始めた。

 SNSが自由に書き込める限りは誹謗中傷は無くならないという。「私もLGBTの中にいる人間として、差別というのがなくなるのは多分ないと思うんですよ。それを口に出すかどうかは皆さん次第だと思います。私たちのような男性同士で恋愛することを理解できない人は一定数いると思うんですよ」と持論。

 さらに「男性同士で恋愛することを理解できない人がいるというのもわかっている。そういう人たちが誹謗中傷を書き込んでいるとしても、そういう言葉を見ないのが一番です。だけど、たまたま見てしまった時に、真に受けないというかちょっと鈍感になるのも大切なのかなと思います。全てを真に受けるとすぐに(心が)いっぱいいっぱいになってしまうから、“気にしない”という方に気持ちをシフトしていくために鈍感力みたいなのも必要なのかなと思いますね」と語り、心無い言葉への“鈍感力”の大事さを語った。

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