ロバート秋山 人気のクリエイターズ・ファイル「お金もかかるし、利益もない」のに、やり続ける理由

 お笑いコンビ「かまいたち」が12日深夜放送のABCテレビ「これ余談なんですけど…」で、仕事のモチベーションについて赤裸々に語り、ロバート・秋山竜次(44)との両極端な思考が明らかになった。

 教育評論家・尾木直樹氏から「今の若者は自分が何になるか悩んでる。芸人のお仕事のやりがいは?」と問われ、濱家隆一は「僕がこの仕事してる理由は、うまい飯食って、高い服着て、デカイ家住むためです。金がめちゃくちゃ欲しい。お金のためにやってます」と正直に答えた。

 山内は「仕事の評価が目に見えるのが分かりやすくて好き。給料、レギュラーの本数、賞レースの結果…とかめちゃめちゃ分かりやすいから」と回答。「最近、特に仕事の時間とギャラはめっちゃ気にしてまうんです」と吐露した。

 「やりたいことあって、“じゃあそれやりましょう、ギャラ安いですけどいいですか?”ってもし言われたら、“いや、それは違うでしょう。こっちの熱とそっちのギャラ関係ない”ってなる」と山内。「すべてに対して、はよ終わらへんかなあ…って。根底にあります」と仕事の所要時間への思いも語り、「赤裸々に話すなあ…あんまり言わんほうがええで」と濱家につっこまれた。

 一方、秋山は「やりたいんですよねえ…変なん。昔から、作った変な歌を発表したりしてたから。出す場所が欲しい」と、根っからの芸人ぶり。ギャラを気にする山内の様子に、「結構作り込むやつもあるから、“え、こんだけしかもらえね〜のか”とかはあるよ。さすがに“0円です”って言われたら“ふざけんな!”ってなるけど。普通にいただければ、楽しいほう選ぶかな」と語った。

 秋山が架空の人物に扮(ふん)する人気企画「クリエイターズ・ファイル」についても、「場所取ったり、エキストラさん呼んだり、メークさんや衣装さん呼んで用意してもらって…お金もかかるし、利益もないんですよ」と告白。「ただ、楽しくて仕方ないから。趣味でやってる感じ。月イチのお楽しみ。趣味で100人続けちゃった。すげーやってんな、って思った」とうれしそうに語っていた。

 

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