タレントの山口もえ(44)が9日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月〜金曜後1・00)にゲスト出演。家庭内での“主導権争い”について語った。
山口は田中と結婚7年目を迎え、ともに4歳、保育園年中の次女、11歳、小学6年生の長男、14歳、中学3年生の長女を育てている。田中は次女と一緒に習い事をしたり、長女が習い事で遅くなる時は駅に迎えに行ったりしており、子煩悩だとした。
司会の黒柳徹子が「でも主導権争いっていうのが、おたくは凄いんですって」と話を振ると、山口は「我が家は子供3人、5人の中で、女子が強いんですよ」と言い切った。「私を筆頭に長女と次女がトップ3争いをしてまして、次女が1位に来る時もあるし、私がその座を奪い返しに行く時もあるんですけど。大体最下位争いが長男か夫かで。本当にうちの力の強さは女子がみんな握ってます」と笑顔で話した。
「だから夫は長男に、『うちは男が弱いから、男同士、同盟組もうな』とか言って仲良く過ごしてます」と目を細めた山口。女性3人の中で誰が一番強いのかと聞かれると、「一応私なんですけど、私よりも次女が凄くしっかりして強い子なんですね」「大体次女か私がトップ争いですかね、長男はとにかく癒やしを家族に与えてくれて、長女は家族の規律を正してくれて、次女は家の中ではお笑い担当なんです。夫と一緒になんかもう踊ったり、歌ったり、みんなに笑ってもらうことが好きみたいです」と声を弾ませた。