斎藤工「シュタイナー教育」受けた少年時代 初めてのポテチに衝撃

 俳優の斎藤工が8日、TBS系「日曜日の初耳学」に出演し、独特の少年時代について語った。

 予備校講師でタレントの林修のインタビュー。斎藤は「シュタイナースクール」に通っていたと語った。「感性教育をうたっている、食事もマクロビ(オティック)だったりして、目に映るもの、耳に聞こえるものをオーガニックなものに」していたと説明した。

 「幼少期の一番多感な時期に、人工的なものを視覚的、味覚的、聴覚的にも取り除いた環境をつくる」ための手段の1つとして、柄物の洋服も禁じられていたという。自宅でもシュタイナー教育が徹底されており、おやつは「いりこ」や「玄米パン」などだった。しかし、小学校4年生ぐらいの時に、初めてポテトチップスに出会ってしまった。「おいしすぎて、ひざから崩れ落ちる感じ」と衝撃を表現。「なんでこれを禁じられてたんだって」と親をうらんだりもしたと明かした。

 「シュタイナー教育」とは「一人ひとりの個性を尊重し、個人の能力を最大限に引き出す教育」。体・心・頭のバランスを重視し、年齢段階に合わせた教育方法が提唱されている。テレビやキャラクターものも禁止されているという。

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