M−1オズワルド出場表明 5度目の正直狙う 「ネタなんてありゃしない」優勝してないけどグリーン車昇格

 漫才ナンバーワン決定戦「M−1グランプリ2023」(12月決勝)開催会見が27日、都内で行われた。この日エントリーが開始され、昨年ファイナリストのロングコートダディ、ヨネダ2000、オズワルド、キュウ、ダイヤモンドらが出場を表明した。

 昨年敗者復活から4年連続の決勝進出を決めて7位に沈んだオズワルド。今年こそ“5度目の正直”の優勝を狙うが、伊藤俊介は「エントリーはするんですけど、6月27日現在ネタなんてありゃしないんですよ。敗者復活に関しても、DMで『令和ロマン(敗者復活2位)に謝れ』って来た。でも結局ここからが勝負なんで」と明かした。

 続けて「今年ありがたいことに(新幹線移動で)グリーン車にさせていただいて、優勝してないのにグリーン車になったことを、ライスさんが怒り狂ってまして。7年前に(キングオブコント)優勝してるのにまだグリーン車になっていない方なんで。優勝して正式にグリーン車いただこうかなと」と意気込んだ。畠中悠は「5年目の挑戦になるので、がらりと変わってるというか。トレードマークの八重歯を抜きました。最近フェイシャルマッサージにも行ってます。7キロ痩せました」とニヤリ。伊藤は「怖いんだよな。日に日に相方が美しくなっている」と引いていた。

 昨年3位のロングコートダディの堂前透は「今年は(優勝)取る気満々ですね」、兎は「去年に比べて晴れやかな大会になりそうだなと思いますね。フレッシュというか、一歩時代が変わってるのかなって、ただのカンですけど」と語った。

 昨年大会からの変更点は、1回戦シード権を準決勝進出者から準々決勝までに拡大。また1回戦でのネタ時間(2分)オーバーに対し厳しくなり、「2分15秒で警告音、2分30分で強制退場」から「2分5秒で警告音、2分15秒で強制退場」となる。また、ナイスアマチュア賞、ベストアマチュア賞に加えて、キッズ漫才師、地方漫才師などを表彰する特別賞を新設する。

 エントリーは8月31日まで。

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