三谷幸喜氏の目 プーチン政権の今後は「終わりの始まり」反旗を翻したワグネルの行動を読み解く

脚本家の三谷幸喜氏(61)が24日、TBS系ニュース情報番組「情報7days ニュースキャスター」(土曜午後10時)に出演。ロシアの民間軍事会社「ワグネル」が、プーチン大統領に反旗を翻した可能性について自身の見解を語った。

ワグネルの創設者プリゴジン氏は23日までに、ウクライナ侵攻に参加するワグネル部隊をロシア軍が攻撃したと非難し「正義の行進」を行うと宣言。プリゴジン氏は、ワグネル部隊をロシア南部ロストフ州入りさせたと表明した。

これについて三谷氏は「多くの独裁国家でクーデターを起こすの軍隊。(プーチン政権の)終わりの始まり」と語り、ワグネルの動きの背景について自身の見解を示した。三谷氏はNHK大河ドラマ「新選組!」「鎌倉殿の13人」の脚本を担当し、歴史の転換点を鋭い目線で研究。今後のロシア情勢の展開についても予測した。

一方でプーチン大統領は24日、国営テレビを通じて演説し「反乱を起こしたものはロシアを裏切った。その責任を負う」と語り、ワグネルをけん引するプリゴジン氏の行動を強く批判した。

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