中尾彬、今の日本映画をバッサリ「見る気しない」「いい若手もいない」芸歴59年の目で現状嘆く

俳優中尾彬(80)が23日、フジテレビ系昼バラエティー「ぽかぽか」にゲスト出演し、「今の映画は見る気がしない」と一刀両断した。

妻の池波志乃(68)と夫婦で出演。2人でよく見るという韓国ドラマについて語った。

好きなジャンルはラブストーリーではなく、実話に基づいた「血みどろ系」の人間ドラマという。世界を席巻する韓国ドラマのクオリティーについて「すごいよ、いま。ああ、韓国にも黒沢明がいたんだなあ、って」と感嘆。「すごいね、エネルギーが。昔(自分も)映画やっていたから。昔の映画ってそうだったなと思って」と、芸歴59年の視点から語った。

続けて「今の(日本の)映画なんか見る気しないよね。ダメ。印象に残らない」とばっさり。MCの澤部佑が「役者さんはどうですか。今の若い…」と聞くと「いないね」。中尾自身が今の日本映画に出演していることを突っ込まれると「それは俺だけのことであって」と語り、今の若手について「みんな同じ顔をしている」と語った。

自分より年齢が下の世代で評価できる俳優は佐藤浩市(62)、さらにその下の世代では岡田准一(42)とし、岡田について「見ていると、鳥肌が立つような芝居をする」と話していた。

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