【あなして最終回】ラストの急展開にネット大混乱「え!?どういうことかな?」「脚本どうした?」

 女優の奈緒が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(木曜・後10時)の最終回が22日に放送された。

 同作はハルノ晴さんの同名コミックが原作で、夫婦のタブーに切り込んだ30代男女の恋愛ドラマ。2014年の大ヒットドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」のスタッフが9年ぶりに集結した。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 吉野みち(奈緒)は夫の吉野陽一(永山瑛太)と、新名誠(岩田剛典)は妻の新名楓(田中みな実)と離婚が成立してから2か月後。新名は陽一のカフェに呼ばれる。陽一は新名に、みちと別れたのかと聞く。口を濁す新名を見て、陽一は、みちと新名は付き合っておらず、新名は振られたことを知る。陽一がカフェに新名を呼び出したのは、ふと立ち寄ったカフェでみちと別の男がデートしている姿を見たからだった。「みちさんに限って」と否定する新名は、振られてから一度も会っていないと言う。そんな新名に、陽一は「みちは誰かがそばにいて見てやんなきゃダメじゃないの?」といら立つが、新名もまたいら立って「みちさんは一人で生きていますよ」と返す。

 一方、みちは一人で生きていく決意はしているものの、実際に一人になってみて、不便さや寂しさを実感し始めていた。そんな時、陽一の家に姉の麻美(紺野まひる)が来た。麻美は子供の音楽教室の発表会に行けないので、みちに代わりを頼んだと言う。自分も行こうとする陽一に、麻美は「あんたは来なくて良い」と告げる。結局、陽一は発表会に行き、みちと新名に遭遇する。

 9か月後、陽一は独立を決意し、楓は別の雑誌の編集長になることが決まった。そして1年たっても、みちと新名は交際をしていなかった。みちは陽一のカフェを訪れ、陽一は「みちを傷つけるより、自分が傷つくのが怖かった。どこの夫婦も似たり寄ったりなんじゃない。セックスもレスも愛から始まってるからな」と話す。2人は自宅に戻り、影絵を楽しんだ。そして顔を近づけるが、キスはしなかった。

 ひょんなことから、みち、楓、新名は陽一のカフェで合流する。新名はみちに「あなたのことが忘れられない。心の穴は俺に埋められますか?」と問いかける。何も言わない陽一に「あなたの負けですね」というと、陽一はうなずいた。新名は「お店辞める前に来られてよかったです」と言い放った。3人は陽一を残し、店から帰りかけるが、みちは「忘れ物…」と言い店に戻った。

 ネット上ではラストの急展開に「え?結局元サヤてこと?」「なにこの展開」「実にスッキリしないエンドすぎた…どういうこと?」「人の家庭壊しておいて、 自分は元鞘?? はっ? 」「楓さんが1番かっこいいわ」「もやもやするー」「え!?どういうことかな?」「散々泣かされた事忘れたのか〜?と思いつつ、まあ、好きだし情もありますよねって」「脚本どうした?」といった声が寄せられた。

 

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