女優、深川麻衣(31)が21日放送の日本テレビ系特番「モストバリュアブル芸能人」(火曜後9・0)に出演。乃木坂46時代にセンターを拒否した理由を明かしスタジオを驚かせた。
同番組は芸能人の「本当の顔」を身内が告白し、イメージだけじゃない「真のナンバー1」を決める企画を行った。芸能界一性格がいい人部門にノミネートされた深川は「恐れ多いです」と挨拶。
サポーターとして登場したタレントの土田晃之(50)は「マジでいい子です。アイドルの人たちって競争社会じゃないですか。競い合うことが全くない。聖母みたいな人」と絶賛。その根拠として、「アイドルなのにセンターを拒否。グループだとセンターが一番目立つわけですし、歌振りも多いのがセンター。これを拒否した」と明かすとスタジオからは驚きの声。深川は「身長高めなんですよ。163センチあるので前に出ると邪魔かなって。(他のメンバーが)見えなくなっちゃう」と理由を説明した。
さらに深川と一期生で同期だった元乃木坂46の川後陽菜(25)は7歳上の深川を姉のように慕っているそうで、「私、長崎から上京してきて(当時)中学生だったんですけど、学校を送り迎えしてくれてたんですよ。しかも学校に行ってる間に年少メンバーの洗濯物を回収して自腹でコインランドリーに(洗濯しに行ってくれてた)」と告白。MCの指原莉乃(30)が「どういうこと? おかしいよ」と仰天するも、深川は「自分だけっていうよりも、みんなが幸せになったほうがハッピーじゃないですか」と自身の考えを明かした。