NHK朝の連続テレビ小説「らんまん」(月〜土曜・前8時)で実業家の高藤雅修役を演じた俳優の伊礼彼方(いれい・かなた、41)が17日までに自身のツイッターを更新。思い出ショットを掲載し、ドラマ撮影を振り返った。
「美波ちゃんと要さん。要さんとはあまり絡みがなかったですが、一瞬の対立ムード、楽しかったです」と、田邊教授役・要潤との共演を回顧した。「たまに見せる悪そうな表情にひと騒動あるのかな?なんて想像してしまう。今後に期待!ご一緒できて楽しかったです」と感想をつづった。
そして、高藤が見初めた寿恵子を演じる浜辺美波に対しては「後ろからニヤっとする美波ちゃん。こんな表情である日『高藤ってヤバ藤ですよね!』と言われたのがとても印象的で可愛かった。色々耐えてくれてありがとう」と笑った。
16日放送の第55話で、高藤は寿恵子とともに華麗なダンスを披露した。ダンス講師の大竹辰郎氏らと撮影した写真をアップし、撮影2か月前から特訓していたことを告白。「緊張の中、真冬だったのに、ステップを覚えるだけで汗だくになった懐かしい記憶。オシャレな大竹先生がいつも甘い香りを漂わせてるのがまた素敵な思い出。ありがとうございました!!」と懐かしんだ。
高藤の本妻・弥江役を演じた梅舟惟永(うめふね・ありえい)との2ショットも披露。「日本の女性の8割?10割?を敵に回してしまった高藤」と“自覚”はあったようで「どうやって締めくくるのかと思ったら、寿恵子さんと弥江さまにここまでコテンパンにやられるとは!?『気持ちいい!!良くぞ言った!』とスカッした声が沢山届きました。高藤さんは今後どうしていくんでしょうね笑」と多くの反響が寄せられたことを明かした。
また、自身のなりすましツイッターの存在をフォロワーに注意喚起し「ヤバ藤のアカウントかもしれません。どうぞお気をつけ下さい」と、ネットでイジられた“ヤバ藤”を自らネタにした。