俳優の本宮泰風が16日、都内で行われた、セガの人気ゲーム「龍が如く」シリーズを製作する「龍が如くスタジオ」の新作発表会に俳優の山口祥行らと出席した。
この日は11月9日に発売が決まった「龍が如く7外伝 名を消した男」「龍が如く8」の2作品の最新情報が紹介された。
「−名を消した男」では「暴れん坊」キャラで出演しているという本宮は「最近は動きの無い役が多かったので、久しぶりで良いなと思って喜んでやらしてもらった」と笑顔で話し、「暴れん坊出しちゃいましたね。懐かしいなと思いながら」といまだ現役の、血の気の多さを垣間見せていた。
「龍が如く」の魅力については「実際に町中でけんかできないじゃないですか。それが思い切りできるのが魅力。看板持ってぶん殴ったり」とこわもてらしい発言。続けて山口は「憧れの俳優さん達が出てて、全員ぶっ飛ばせるというのが魅力」と笑顔で語った。
実際にゲーム内でぶっ飛ばしてスッキリした人物を聞かれ、本宮は「小沢仁志」、山口は「竹内力」とそれぞれ即答。タレントのファーストサマーウイカから「実際、ぶっ飛ばしたいわけじゃないですよね?」と問われると、本宮は「いや、ぶっ飛ばしたい」と即答して、ウイカの爆笑を誘っていた。