エズラ・ミラー、久しぶりに公の場『ザ・フラッシュ』プレミアに登場、ベン・アフレックはジェニファー・ロペスと来場

エズラ・ミラー、久しぶりに公の場『ザ・フラッシュ』プレミアに登場、ベン・アフレックはジェニファー・ロペスと来場

映画『ザ・フラッシュ』(6月16日、世界同時公開)ワールドプレミアに出席したスタッフ・キャスト

(ORICON NEWS)

 アメコミ“DC”生まれのスーパーヒーロー、フラッシュが主人公の映画『ザ・フラッシュ』(6月16日、世界同時公開)のワールドプレミアが現地時間12日、米ロサンゼルスのチャイニーズシアターで開催された。

 2人のフラッシュを1人で見事に演じ分けたエズラ・ミラー、スーパーガール役に抜てきされた映画初出演のサッシャ・カジェ、『ジャスティス・リーグ』に続いてバットマン役を続投したベン・アフレック、DC スタジオの共同会長兼CEOとしてクリエイティブのトップに就任したジェームズ・ガン、世界が絶賛する最高傑作を作り上げたアンディ・ムスキエティ監督らスタッフ・キャスト陣が集結。レッドカーペットを歩くスターたちに、フラッシュやバットマンのコスプレイヤーを含む大勢のファンが、熱い歓声が送って盛り上げた。

 白のジャケットを着こなし、すっかりロングヘアになったエズラ・ミラーは、久しぶりにファンの熱狂を目の当たりにし、「とても光栄ですし、大きな喜びで、すごく興奮しています。本当に、本当に、僕にとっても美しい瞬間になってくれました。こうしてみんなに会えることがとても素晴らしいことで、この映画をみんなで祝える瞬間を持てたことが素晴らしい。ありきたりかもしれないけれど、みんなとともにたどった旅路だったから」と、ファンへの感謝を述べた。

 自身が演じた主人公フラッシュの魅力については「彼は地上最速のスピードがある上に利他的で、道徳的な秤もしっかり持っている。それから犠牲的な精神もある。そういったヒーローとしてのカギとなる資質を彼は余すところなく体現しているから魅力的なんだと思う」と明かした。

 そして、『ジャスティス・リーグ』(2017年)以来、6年ぶりにバットマンとして復活するベン・アフレックも、妻のジェニファー・ロペスとともに登場。バッ
トマンのような漆黒のスーツに身を包んだベン・アフレックは、バットマンとしてカムバックしたことについて「これまでの中でも一番楽しかったし、バットマン役を演じるなんて予想もしていなかったんだ。それでも、アンディ(・ムスキエティ監督)のことが大好きだし、以前の素晴らしい経験もあったから、ここに戻ってきて、また演じられることにすごくワクワクしたものを感じたんだ。ネタバレはしたくないけど、この映画の中で起こる小さなアイデアをとても気に入った。バットマン役にどうして自分がひきつけられているのかを知ることができたと思う」と、笑顔で語った。

 また、フラッシュとバットマンと一緒に戦う“スーパーマンのいとこ”スーパーガール役のサッシャ・カジェは、黒のドレス姿で登場し、「スーパーガールを演じることは、私にとってこの上もなくかけがえのないものでした。私にとっては彼女が全て。子どもの頃の私は、大きすぎるほどの夢を持った子どもでした。そして今、ここにいて最も象徴的なアイコニックなヒーローの一人を演じています。彼女のすべてを深く愛していますし、皆さんが彼女を見て、彼女に感情移入をしてくれて、そしてそこを見上げると私もそこにいるということを知ってもらえるのがとてもうれしいです」と語った。

 ほかにも、『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの“最強の敵”ゾッド将軍役のマイケル・シャノン、フラッシュの父ヘンリー・アレン役のロン・リビングストン、フラッシュの母ノラ・アレン役のマリベル・ベルドゥ、フラッシュの大学生時代の友人アイリス・ウェスト役のキアシー・クレモンズらも駆けつけた。

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