バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の緑仙が初のソロワンマンライブ 新曲がベガルタ仙台応援ソングに

バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の緑仙が初のソロワンマンライブ 新曲がベガルタ仙台応援ソングに

初のソロワンマンライブを行った緑仙©ANYCOLOR, Inc.

(中日スポーツ)

 バーチャルライバーグループ「にじさんじ」の緑仙(りゅーしぇん)が8日、横浜市のKT Zepp Yokohamaで初のソロワンマンライブを行い、ソロメジャーデビュー決定を発表した。また、9日にデジタル配信する新曲「WE ARE YOU」が、2023年のサッカーJ2・ベガルタ仙台応援ソングに決まり、ファンと喜びを分かち合った。

 「どうも、新緑の『緑』に、ベガルタ仙台の『仙』で緑仙です」は、活動5周年を迎えたVTuberの緑仙が使う自己紹介のフレーズ。「自己紹介で言い続けていたらこんなことに! 本物のベガルタ仙台の応援ソングになりました。もしかしたら、ベガルタ仙台の力になるかも。うれしいことだと思う」

 YouTubeで約200曲のカバー動画を公開、抜群の歌唱力で総再生回数は2億2000万回を記録している。2020年にユニット「Rain Drops」でメジャーデビューしたが、今年4月30日に無期限の活動休止を発表。この日、ユニバーサルミュージックからソロメジャーデビューすることも発表し、ファンも歓喜した。

 ペンライトが大きく揺れた。初のソロワンマンライブは、オリジナル曲「藍ヨリ青ク」で開幕。生バンドをバックに4曲歌い終えると衣装替え。初披露となるクールな衣装にファンのボルテージも上がり、「かっこいい」「かわいい」などの声がステージに届けられた。髪の色も少し変えた緑仙はダンスも披露し、「これからは踊りも頑張るぞ〜」と誓った。

 アンコール後には、10月4日にミニアルバム「パラグラム」を発売するとも発表した。ベガルタ仙台の応援ソングも初歌唱、全21曲を疾走した。ソロメジャーデビューが決まった緑仙は「もっとみんなに元気になってもらえる活動になりたい。みんなの人生、生活の一部で応援になっていたらいいなと思います」と大切なファンに呼びかけ、終幕した。

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