【あなして】濡れ場なし!田中みな実の“狂気”にネット震撼「演技力上げた」「怖すぎる」「ハマり役」

 女優の奈緒が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ「あなたがしてくれなくても」(木曜・後10時)の第9話が8日に放送された。(以下、ネタバレがあります。ご注意ください)

 第9話では、吉野みち(奈緒)は夫の吉野陽一(永山瑛太)から、新名誠(岩田剛典)は妻の新名楓(田中みな実)から、それぞれセックスに誘われるが、流れに身を任せる中で、思わず拒んでしまう。どちらもセックスレスに悩み、体を重ねることを望んでいたはずだったのに、皮肉にも自分から拒んでしまったことにショックを受ける。陽一と楓もまた、今まで自分がしてきたことが返ってきて、相手のつらさを知ることとなる。翌朝、新名が出勤すると、楓は荷物をまとめてマンションを出て行く。陽一は、カフェの壁に飾られた思い出のパズルに欠けている1ピースを自作してはめ込むが、パズルの色は周囲に合わない。高坂仁(宇野祥平)は「他のもので適当に埋め合わせてもこうなるんだ」と言う。高坂は、妻に浮気がバレたと話し始める。前回バレた時は家を買って許してもらったという。家は一生の買い物、妻へのでっかいラブレターだと。その夜、陽一はみちに、賃貸の契約を更新しないで、マンションを買わないかと言う。すでに内覧の予約も入れたと言う陽一が見せたマンションの間取りは1LDKだった。子供が産まれた時のことを考えていないことがわかる陽一の提案に、みちは不信感を抱く。

 楓はマンションを出てホテルで生活することで、新名の気持ちを試そうと思っていた。新名に「しばらくホテルに泊まる」とLINEするが返信はない。「帰って来い」という返事を期待していた楓は悲しみに沈む。内覧の日、陽一はみちの気持ちをくんで2LDKのマンションを見せてもらう。不動産屋の圧にも負けずにいろいろと尋ねる陽一を頼もしく思いつつ、みちは子供部屋へ。「もし陽一とセックスレスでなかったら、子供のいる家庭が出来ていたのかな…」。そう考えるみちに寂しさが込み上げて…というストーリーだった。

 楓は誠を調べ上げており、「調査報告書」を頼りに陽一のカフェを訪れた。陽一とは初対面にも関わらず、「奥様ってどんな方ですか?浮気してたりして」などと問い詰めた。この様子にネットは「楓の行動力がハンパない『調査報告書』って…」「楓さん、調べてたの…?ひえ…」「やり方最低だな」「相手の旦那のところに行くって狂気」「初対面の会話じゃねーな。怖すぎる」と驚いていた。

 みな実は第8話の放送で、ベッドでの大胆な“お色気”シーンが話題になったが、この日は濡れ場なし。狂気的な演技に注目が集まり、「田中みな実ちゃん凄いな、、怖い役も切ない役も表現力すごい」「田中みな実氏、演技力上げましたな」「哀しい女やらせたらピカイチだな」「田中みな実さんハマり役」と称賛されていた。

 同作はハルノ晴さんの同名コミックが原作で、夫婦のタブーに切り込んだ30代男女の恋愛ドラマ。2014年の大ヒットドラマ「昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜」のスタッフが9年ぶりに集結した。今月1日に放送された第8話の見逃し配信が途中集計(6月1日〜7日)で420万再生を突破。これまでの番組最高記録の第3話(430万再生)を上回るペースで推移していることが明らかになった。

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