マイナス40kg 園児の天然な問い詰めで仰天チェンジ

1989年、京都府京都市に生まれたみきこさん。
みきこさんの家の食卓はメニューが豊富。そのわけは母が料理好きで本格的な中華料理やイタリアン、韓国料理に精を出していたからだった。
だがみきこさんは中学・高校もスリム体型でおしゃれに夢中、彼氏もでき、高校生活を満喫していた。

ところが大学卒業後、高校時代から付き合っていた彼氏と同棲を始めてから歯車が狂い出す!建築関係で体力仕事の彼のため、食卓はボリューミー。さらに彼氏はマヨネーズが大好きだったので、唐揚げにもポテトサラダにもなんでもマヨネーズをかけるように。
そしてご飯を食べ終わるとラーメン屋へ。彼氏は「痩せの大食い」だったのだ。同棲してからは夜食のコッテリラーメンがお決まり、さらには餃子やチャーハンまで追加するようになり、体重が急増。

その後妊娠し二人は結婚。みきこさんはつわりがひどい体質だったが、「無理にでも栄養は摂ったほうがいいよね」と、食べるとつわりが楽に。食べると楽になるタイプのつわりだったのだ。
なのでとにかく食べ続ける生活。ある日、ついた肉で鼻がなるようになってしまった。

さすがに痩せなきゃ!と思ったが、母親に「何言ってるの!出産したら自然に痩せるのよ!」と言われた言葉を真に受けつつ第一子を出産。すぐに二人目を授かり、一方で爆食生活を続けていた。

そんな彼女の1日の食事は、朝、子供が寝ている間にパン一斤にホイップクリームとフルーツを乗せアイスクリームをどーんと乗せ、さらに蜂蜜をかけたメニューを食べる。

お昼には友人としゃぶしゃぶ食べ放題に行き、軽く10人前を完食。夜は夫とカツカレーを食べ、深夜には辛いインスタントラーメンにチーズ、さらにお餅を入れたメニューを完食。高カロリー夜食を毎晩のように食べ続けたみきこさんは二人目を出産後、体重は90kgとなり同棲前の2倍に。
そんな中ある日、長女が幼稚園に入り、体操教室を見学していた時ある園児が「ねぇねぇ、ゆっちゃんのママってめちゃくちゃ太ってるよね?」と娘に問いただし始めたのだ。娘は恥ずかしそうに下を向くが、園児も「どうしてあんなに太ってるの?めちゃくちゃ太ってるよね?」とさらに問い詰める。

その様子を見てみきこさんは「私のせいで、あの子に悲しい思いをさせちゃった」と「私もキレイになって自慢のお母さんになる!」と初めてのダイエットを決意!

すぐに食事制限をスタート。朝は普通の量のハムエッグ、昼も普通の量の生姜焼きを食べ、その日の食事は終了。次の食事まで16時間は空けるというダイエットに挑戦したのだ。

さらにラテンの音楽とダンスを融合させたフィットネス「ズンバ」で汗を流し、服屋さんではあえてかなり小さめの服を選び「痩せたら絶対着る!」と言い聞かせ、自分を追い込んだ。そしてMAX90kgあった体重は約2年かけて50kgに。

みきこさんを番組スタッフが訪ねると「参観日とかに行って、(子供が)うちのママ来た!って、友達にも紹介してくれたり、すごい喜んでる様子です」と教えてくれた。

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