タレントの中居正広（50）が、3日に放送されたテレビ朝日系情報番組「中居正広のキャスターな会」に出演。例年より早い梅雨入りの原因などを解説した片岡信和気象予報士（37）に険しい表情で“注意”する場面があり、ネット上は「気象予報士をビビらせるMC」などと盛り上がった。
台風2号に刺激された梅雨前線の影響で東海では10年ぶりに5月の梅雨入り。片岡予報士は地球規模で起きている現象を交えて早い梅雨入りを解説し生活への影響や夏の猛暑や豪雨などに向けた備えを呼びかけた。途中、野球に例えた解説に笑顔を見せる中居だったが、自ら「片岡」と名乗りながら話すことが気になったようで「自分で片岡って言うのは、もう大丈夫です」とやんわり警告。
苦笑し「二度と言わない」と話した片岡予報士だったが、説明に熱が入ると思わず「片岡」と発言。ハッと表情を凍らせると、中居は険しい表情で「気をつけろよ」と小声で5回繰り返した。
その後も冷静に解説を続けた片岡さんは、梅雨の「ダル重」な気分を上げるため、同局系「モーニングショー」でもおなじみのお天気ストレッチを紹介。中居をはじめ出演者全員と笑顔で身体を動かすと、「片岡、全部やり切りました」と約40分間の出番を笑顔で締めくくった。ツイッターでは「中居くんに弄ばれて嬉しそうなお顔。良かったですね」「お天気ストレッチ！ ありがとうございます」などの声が相次いだ。
