タレント・上沼恵美子(68)が、7日放送のフジテレビ系「まつもtoなかい」に出演。漫才日本一を決める「M―1グランプリ」の審査員について、ある人物の起用を提案した。
松本人志と中居正広がタッグを組んでMCを務める同番組に、上沼が登場。上沼と同じく兵庫出身の北川景子と、仕事や家庭などについて語り合った。
上沼は、姉妹漫才コンビ「海原千里・万里」として1971年にデビュー。同年、賞レース「第1回上方お笑い大賞」で銀賞を受賞し、スターになった。その後、結婚を機にコンビを解散。専業主婦となり芸能界を一時引退するも、上沼恵美子として活動を再開した。
上沼は「漫才は5年しかやっていないんですよ。なのにM―1の審査員をやっていたんです。今考えると、ごめんなさい」と謝罪。さらに「(島田)紳助さんね、M―1に出てきたらどうですか? 審査員で。責任あると思いますよ。私が言いますわ。(連絡先)知らないけど。なんぼでも調べますよ」と提案した。