松坂桃李、大阪の印象は「ああ、そういう場所なんだ!」舞台挨拶で爆笑トーク

映画『流浪の月』の舞台挨拶が5月2日、大阪市内でおこなわれ、主演の広瀬すずと松坂桃李が登壇。松坂が撮影秘話などを語った。

誘拐事件の加害者と被害者になり、引き離されたふたりが15年後に再会する物語を、李相日監督によって実写化された同作。監督との出会いについて聞かれ、「事務所の一室で2人きりになった瞬間、お互い終始無言で沈黙したところから始まりました」と裏話を披露した松坂。

大阪のイメージについて問われると、松坂は「以前、朝ドラで大阪に住んでいた時期がありました。そのときに、共演者の濱田岳くんに『桃李ちゃん、信号待ちしてたら向かいで、ピンクの下着姿のおばちゃんがずっと俺を見てるの!』と教えられて、ああ、そういう場所なんだ!と思った」と衝撃的だった印象を答え、会場の笑いを誘った。

続けて「ラジオに出演した際に、持ち上げ方が心地よかったです。気づいたら(番組が)終わってました」と、関西ならではのエピソードを語る場面も。

最後に、「この作品は形のない繋がりというものを、李さんが原作の世界観を受け継いで映画化しました。あとは、みなさんの感想を添えていただいて、ようやく映画が完成すると思います」と呼びかけ、イベントを締めくくった。映画『流浪の月』は、5月13日から全国で公開される。

取材・文・写真/木田容平

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