イモトは仕事が休みの日に、起きてからファスティングをやってみたという。子供と散歩に行ったりしたところ「コーヒーやめて白湯飲んだりして、全然いけるわと」と思った。だが、夕方になりテレビでニュース番組を見ていると「町中華の特集が流れちゃった。めちゃくちゃうまそうな…。デカ盛りとか。どっちかというと、ジャンキーな揚げ物とかの特集」。そのため、気を逸らせるためにスマホでデリバリー「wolt」を見ていたところ、脳が「何食べようかなあってなってきて、結果的にポチっとしたのがケンタッキーだったよね。何か知らないけど、ファスティングの日に、夕方ケンタッキー。あれはもう、無意識だね。ヤバイヤバイと思っても注文完了しちゃったから、しようがないな」と思ったという。
だが、その5分後に仲の良い事務所の後輩・中村涼子から「イモトさん、今ケンタッキーwoltで注文されました?」とラインが来たという。「なんで!?と思って。なんでばれてるの?きょうファスティングしているのにケンタッキー頼んだって」と慌てたイモトだが、実は中村の夫がwoltで配達の仕事をしていることが判明。イモトの注文を受けたのが中村の夫だということが判明したため「マジか!そんなことある?私何百回もwoltで頼んでいるけど、そんなこと1回もなかったんですよ。こんなに広い、皆が頼んでいるwoltで。神様っているんだなと思いました。見られてると思って。別に誰にも言っていないから食べてもいいんだけど、すごくそんなことを考えた1日でしたね」と語った。
その後、すぐに頼んだケンタッキーのフライドチキンはアツアツだったが「どっか罪悪感を感じながら」食べたという。
その翌週には心機一転、「やることがないと、食のことばかり考えちゃうから」と仕事の日にファスティングを敢行。夫やマネジャーにもすることを宣言し“監視”してもらい、「なんとか終えた」と語った。