元乃木坂46の松村沙友理主演のドラマを映画化した『劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ』(5月12日公開)のメイキング写真が公開された。
松村演じるえりぴよが共演者のジャンボたかおや豊田裕大ら“推し活仲間”たちと同じポーズでカメラに収まりおどける姿や、ライブシーンでペンライト片手に笑顔をみせるショットをはじめ、ChamJamメンバーの楽屋シーンでの貴重なオフショットなど、わちゃわちゃっと楽しげな撮影現場の雰囲気が伝わってきて、微笑ましい限りだ。
本作は、平尾アウリの同名漫画(COMIC リュウ WEB/徳間書店)が原作。地元・岡山のマイナー地下アイドル・ChamJam(チャムジャム)のメンバー・市井舞菜(伊礼姫奈)に人生初のトキメキを感じてしまった主人公・えりぴよは、パン屋で働き、その収入のほぼすべてを推しに注ぎ、自らの服装は高校時代の赤いジャージのみという徹底した日々を送っていた。
舞菜を推し続けること4年目に突入したある日、ChamJamに東京進出の話が浮上し、ますます応援に磨きがかかる。一方でチャンスが訪れながらも、人気が伸び悩み葛藤する舞菜。果たして彼女たちは武道館に行くことができるのか――。さらにパワーアップした“えりぴよ”の活躍への期待が高まる。