EXILEのSHOKICHI(37)が29日、東京・紀伊國屋書店新宿本店で行われた著書「EXILE SHOKICHI 肉主義(ニクイズム)」(KADOKAWA、税込み1870円)のイベントに出席した。
肉好きで知られるSHOKICHIが選んだ全国の焼肉店100の紹介や故郷、北海道で理想の和牛の育成など肉愛たっぷりの一冊。「今まで肉と出会って捧げてきた時間を詰め込んで面白い本ができたと思う」とアピールした。「次は血統の話や炭も研究しているんで、第2弾はマニアックな本もいいかな」と語った。
月に15回くらい焼き肉に行くと明かしながら、「前は休みの日は朝から1日10軒くらい回った。肉は1キロくらい、ご飯は3合食べられますよ。晩飯のためだけに大阪に行った。日本が小さく感じた」などと発言し、報道陣をあぜんとさせた。
一方で「そのぶん動きます。ここに来る前に筋トレ、ガッチリしてきました」と言い切った。
アルバイトの経験から「(肉の)大体の部分はさばける」といい、自宅でメンバーなどに食事を振る舞ったことから本名をとった「八木園」と呼ばれるようになった。
その「八木園」の延長で、北海道のエスコンフィールドにプロデュースした「Yagien Ballpark」を出店。「なかなか並んでくれていていい感じ。おいしいと言ってもらっています」とほほ笑んだ。