女優、松下奈緒(37)が1日放送の日本テレビ「行列のできる相談所」(日曜後9・00)に出演し、食へのこだわりを披露した。
イチオシのグルメを自ら食レポで紹介する企画に登場し、「食べるのが好きだし、食べている姿を皆さんにお伝えできたらと思います」と気合たっぷり。都内のステーキ店を訪れ、肉料理を前に彼女が取り出したのは、持参した私物の一眼レフカメラだった。「必ず美味しいものに出会うと、写真を撮るんですね。携帯じゃなくて、こういうカメラで撮りたい。これをやってから食べます」と説明した。
もくもくと口に運び、無言の松下。スタッフから「感想を聞きたい」と振られると、指を一本立てて「静かに」のリアクションだ。「食べている時、本当にしゃべらないんですよ」と、2つめのマイルールを紹介。そのため、自身が食べている映像にその時の感想「心の声」をあてる、ニュースタイルの食レポになった。番組レギュラー・東野幸治は「新しいグルメレポート!」と称えた。
別の料理店でも、松下はフカヒレ料理をカメラでパシャリ。この日、ゲストで出演していた俳優・船越英一郎が、ナインティナインに「食の変態」と呼ばれていたことを告白、東野はそれを引き合いに「松下さんも、なかなかの食の変態ですね」とツッコんだ。松下は笑いながら、「フカヒレの写真も100枚くらい持っています」と応じていた。