女優仲間由紀恵(43)が20日、都内で、自身がプロデュースするスキンケアブランド「TENAL(テナル)」の新商品発表会に出席した。
仲間が、使用していた化粧品やスキンケア商品があわない時期があり「もうこれ以上、肌はきれいにならないのかと」思っていた時に、プロデュースの話が舞い込んだという。
「もしかしたら、自分と同じように肌に合うか合わないかわからない。シワやシミに悩んでいらっしゃる方がいるかもしれないなと思い、そういった方たちのお力に少しでもなれればと思いプロデュースをさせていただきました」。
プロデュースにあたり、専門家に多数の資料を用意してもらい、試行錯誤を繰り返し、発売までに1年以上の月日を要したという。「香りをつける時も、香りの強弱もありますし、香りのサンプルをいくつも作っていただいて。たくさんのコメントも受け取ってもらって作ったんじゃないかなと思います」。こだわった点については「私がアンチエイジングケアをしていきたいと思っていたので、アンチエイジングができる、肌に優しいというところにこだわりました」。
TENALはナイアシンアミドグリチルリチン酸カリウムという2つの有効成分を配合したことで、シワ改善、しみケアができる美容液だという。
仲間は「やはり、作る時に効果のあるものがいいという、私のわがままを聞いてもらいました」。この日会見に同席した、仲間と同じ沖縄出身の医師の友利新氏も「この美容液は医薬部外品です。厚生労働省が効果を認めた有効成分がある程度しっかり入っているということが担保されている商品になります。一定の効果を認定できるというものになりますので、お悩みの方は、こういった商品を選ぶのがいいと思います」と語った。
仲間は「自分が欲しいものを作りたかったので、たくさんこだわりを聞いてもらいました。ボトルの大きさやデザイン、お値段も高くない方がいいなとお願いしました。楽しく取り組ませていただいていたので、大変なことはあまりなかったかな」と振り返った。最後に「この美容液を使い続けることで、自分の肌に自信をもっていただきたい。子育てに忙しい方はもちろん、男性も女性も肌に自信をもつことで、自分自身にも自信をもっていただきたい。ぜひためしてください」とPRした。