この日のテーマは「世間のイメージとのギャップ」。見た目はギャルなスタイルの信子だが、「実家が裕福というか名家というか。お手伝いさんとかがいて」と、自らハードを上げてお金持ちエピソードを展開した。
「物が落ちたりとかして、それを拾おうとしたら、おとんにめっちゃ怒られていたんですよ。“落ちたものは拾うな。拾ってくれる人がいるんだから”とか言われてたり」。さらに「テーブルマナーとかもちゃんとしてたし…一番ギャップじゃない?」と自らを指さしてアピールし、笑わせた。
実家はまさにお城のような豪華さだという。「オトンのお父さんとかが、実家を33億で建てたらしくて。見た目マジ日本の城みたいな感じのところで」と明かすと、スタジオには大きなどよめきが。地元でも「城」と呼べば分かるそうで、MCの「くりぃむしちゅー」上田晋也に「名字に城を付けたら…たとえば、“上田城に行って下さい”って言ったら、そこまでタクシーでビューって運んでくれる」と説明した。
お金にはまつわる苦労はなかった信子。友人との金銭感覚は、まさにケタ違いの差だったという。小学校時代のお小遣いは、月1万円。「お年玉も親から10万。親戚からは1人5万ずつとかもらってて」。しかし、子供ながらに友達には申し訳ない思いもあったようで、「あんまりそういうことを言うと、みんなが“今回3000円貯まったよ”とか言ってる中で、“うち今回50万だったよ”とか言うとマジ気まずいから、言うのとかもやめた」と打ち明けた。クリスマスプレゼントも「全部買ってもらえるから、何を買ってもらったとかも言わない」と、ひた隠しにしていたことを明かし、スタジオを何度も驚かせていた。