ジャニーズ事務所に入所して25年。KAT-TUNとしてデビューして17周年を迎え、アイドル、俳優、スポーツキャスターと、亀梨はさまざまな顔を持っている。1時間に及ぶインタビューでは、がむしゃらに走り続け、たくさんの経験を重ねた今、改めて“亀梨和也に必要なものは何なのか”に迫る。
「絶対に必要なものと言えば、美味しい食べ物とサウナ!」「冷蔵庫には長ネギと豆腐、そして有塩バターが必ず入っています」「すごい数を持っているのはTシャツとバッグ。 スウェットのセットアップは揃えてクローゼットにかけてあります」といったプライベートが垣間見えた話から、仕事に対しての新たな価値観、気づきについても言及。
「若いときは“俺はこうしたい、ああしたい”という気持ちを今より優先していた記憶はあります。ただ続けていくなかで、グループの中の立ち位置を考え、他の仕事でもその場でのバランスを見るようになって責任も実感することが多くなった。その結果、けっこう受け身のスタンスで仕事しているんだな、俺、みたいなことに気が付いていたんですよ」「2月の末に37歳になって、少し自分を変えてみてもいいのかな、と思うところもあるんです。1回ゼロにして、フラットに近い状態にしてみたい。空っぽにしたあと、亀梨和也という箱をどう作り直すのか、そこに興味がある」など今後の活動にも注目したくなるインタビューとなっている。
このほかに、巻頭特集の「ナシでは生きられない!」では、夏木マリ×土屋太鳳、新田真剣佑、森崎ウィン、田中みな実×岩田剛典といったスペシャルインタビューを掲載。美容家・神崎恵、ヘアメイクアップアーティスト・小田切ヒロ氏も“キレイ”をつくるために手放せないアイテムを公開する。