人気グループ・関ジャニ∞の横山裕が主演するテレビ朝日系連続ドラマ『帰ってきたぞよ!コタローは1人暮らし』(毎週土曜 後11:00※初回30分拡大SP)が、きょう15日に初回放送を迎える。
横山演じる売れない漫画家・狩野進と、川原瑛都演じる訳アリな1人暮らし少年・さとうコタローが暮らす『アパートの清水』。狩野とコタロー、そして2人を取り巻く人々とのさまざまな物語が紡がれるこの場所に、横山と川原が2年ぶりに帰ってきた。
ドラマの続編を願うたくさんの声を受け、待望の復活を遂げることになった今作では、幼稚園生だったコタローが、なんと小学校に入学。幼稚園への送り迎えも、お弁当作りも、みーんな必要なくなってしまい、1人で立派に小学校へ出かけていくコタローの姿を見て、狩野や美月(山本舞香)、田丸(生瀬勝久)たちはちょっぴり寂しさを感じる。
しかしそんなコタローにもある不安が。弁護士の綾乃(百田夏菜子)を通じ、自分に生活費を届けてくれている“優しき者”からの“寄付”がいつか終わってしまうのではないかと考えたコタローは、美月や大家の清水のばーさん(イッセー尾形)、そして親友の岩永佑(松島聡)のもとを訪ねては、さまざまなことを学ぶ「しょくぎょうくんれん」を開始する。
「自分の力で生き抜くために手に職をつけたい」と話すコタローの気持ちを汲んだ狩野は、「俺の仕事も手伝ってみるか?」と声を掛ける。締め切りが迫る狩野の作業を手伝い始めたコタローだが、ほどなくして、原稿とともにコタローが失踪してしまう。
時に大人顔負けのしっかりしたところを見せたかと思えば、子どもらしい本音をのぞかせることもあるコタロー。待ちに待った続編のスタート早々に巻き起こる騒動に、狩野たちはどんな行動を見せるのか。