Snow Manが、14日放送のTBS系「中居正広の金曜日のスマイルたちへ Snow Man登場! 2時間スペシャル!」(金曜午後8時54分)に出演。
20年11月以来、2年半ぶりの出演となった。
目黒蓮(26)は昨年10月期のフジテレビ系連続ドラマ「silent」で大活躍し「自分の目標としては外に出たときに、1人でも多くの方にSnow Manを知ってもらう、何かグループに還元できることを自分は残したいと思ってやっていた」と話すと、渡辺翔太(30)が反応した。「グループ活動のときに、1人が売れたタイミングがあったら、それにみんなで乗っかって、みんなで盛り上げることが大事だっていう(中居の)言葉をお聞きしたことがあって。その言葉を僕たちSnow Manは、目黒蓮のドラマのときに踏襲できたのかな」と語った。
それを聞いた目黒は「一番近くにいる人に、こういうことを言ってもらえるのがすごくうれしかったです」と素直に喜んだ。
中居が21年2月にSixTONESが同番組に出演した際、グループとしての在り方を説いていた。その当時のVTR内で、中居は熱く語っていた。
「(個性は)バラバラの方がいい。フィーチャーされるタイミングっていうのは、早い人もいれば遅い人もいますんで。待てる方がいいなと。個人のスポットライトが浴びられる時期、みんなタイミングが違う。5番目の人もいれば、6番目の人もいる。その間、SixTONESというグループが常にトップであれば、遅れてても目立たない」。
続けて「『際立ち』と『浮き』は違うから。際立たせているために遅れているのはいいんだけど、浮かないようにしないと。『何かあの人浮いてない?』ってなるとギクシャクしちゃうから。『際立ってない?』ってなると見方が全然違う。なるべく浮かないように個人が1人ずつやっていく。」
そして「スポットライトを浴びるタイミングって違うから。自分の番が回ってくるまでスクラムを組んだ方がいい。順番が来るまで、際だって脚光浴びている人間は、(グループを)盛り上げないといけない。自分が来たときは、あのとき支えてくれたから、盛り上げないといけない。その繰り返し」と語っていた。