吉田鋼太郎『おっさんずラブ』チームは“ホームグラウンド” 周囲からの期待に重圧も

吉田鋼太郎『おっさんずラブ』チームは“ホームグラウンド” 周囲からの期待に重圧も

(左から)田中圭、吉田鋼太郎 (C)ORICON NewS inc.

(ORICON NEWS)

 俳優の田中圭、吉田鋼太郎が14日、東京・テレビ朝日で行われた同局ドラマ『unknown』(18日スタート、毎週火曜 後9:00)の制作発表会見に出席。『おっさんずラブ』でコンビを組んだ2人が共演し、5年ぶりに当時の制作チームが集結した同作で、撮影に臨むこととなった心境を明かした。

 同作は、それぞれ決して言えない重大な秘密を抱え、なかなか結婚に踏み切ることができずにいる闇原こころ(高畑充希)と朝田虎松(田中)が暮らす町で、凄惨な連続殺人事件が発生し、その事件の裏に2人の暗い秘密まで交錯していく壮大なラブ・サスペンス。

 こころの父親を演じる吉田は「ホームグラウンドに戻ってきたよう」とのびのびと演じられていることを明かすが、『おっさんずラブ』と監督が同じことについて「カットをかけていところでカットをかけない。何か起きるんじゃないかと永遠に続けるんですが、それがストレスでね、早くカットかけろよ!と思う」と主張した。

 吉田は「いい意味でも悪い意味でも期待されてしまっている。期待を裏切らないようにしたいですし、(視聴者には)またあのメンバーかと思われないように“刷新”していきたい」とまだ撮影が残る同作への意気込みを語った。

 会見の最後には田中が「100回見られるような、すごい第一話が完成しました。でもすごすぎて初見ではそのすごさをキャッチできなかったんですけど(笑)」と言いつつ「この先どうなるんだろうと期待値が上がるいい一話になった。吉田さんも一話ではただただおとなしいだけですから、ここからどんどん変わっていきますので!(笑)」とアピールした。

 会見には2人のほか高畑充希、町田啓太、麻生久美子も登場した。

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