12日放送のTBS「水曜日のダウンタウン」では、人気企画「30−1グランプリ」決勝が開催された。
番組が生んだ、30秒のショートネタで争うお笑いレースで、過去に衝撃的なネタ勝負が繰り広げられてきた。733組がエントリーし決勝は40組が、予選5ブロックに別れて対決。「死の組」とされた「Bブロック」は永野、天才ピアニスト、ネルソンズ、ママタルト、プラス・マイナスらが集まる激戦となった。
前回大会で衝撃ネタで爪痕を残した永野は、今回は「スパイダーマンの中身がX JAPNのToshlさんだったところ」のネタを披露。スパイダーマンがマスクを取りかけると「Forever Love」の歌声が響き、今度は勢いよくマスクを脱ぎ、渾身のToshlの顔マネ。
審査結果は、オキシジェン「刑事ドラマで犯人を追い詰めるも静かな芝居すぎて大事な所が聞き取れない国村隼」がBブロックを制したが、永野のネタが話題になるとスタジオに笑いが起こり、バカリズムが「面白かったんだだけどな」、松本人志が「『だったところ』ってなんなん?」と気になるようだった。
ネット上も「永野www 面白すぎる」「爆笑したけど0票だったw」「Bブロック、永野さんだと思った」「永野は前回のネタのせいでハードル上がり過ぎたなw」「スパイダーマンである必要w」「もう一本見たいでいうとかなり永野さんだけどな」「めちゃワロタけど残念だわ」「永野が超ツボだw」「永野が一番やったけど笑」と健闘をたたえる投稿が相次いだ。